公認会計士試験対策を通信講座で比較!おすすめの予備校は?
通信講座で比較

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通信講座で比較

公認会計士合格の実績の高い授業が通信講座なら場所・時間を選ばず受講可能です。

公認会計士試験は難易度が高く、独学での受験は非常にハードルが高いです。

一方で「予備校に通う時間がない」、「費用が高すぎる」と思われている方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが公認会計士試験の通信講座です。

しかしながら、通信講座は数が多く、どの通信講座に申し込めばよいか悩む方も多いと思います。

そこで、本記事では各予備校の公認会計士試験対策の通信講座を比較し、おすすめの通信講座について解説します。

公認会計士試験で通信講座を利用するメリット

公認会計士試験で通信講座を利用するメリット
公認会計士試験の通信講座は、時間の融通が利きずらい社会人の方や学業が忙しい大学生の方などに特におすすめです。

通信講座であれば、専門学校や予備校に通う時間が確保しにくい方でも、通学コースと遜色ない質の教材や講義で効率的に学習することができます

まずは公認会計士試験で通信講座を利用するメリットについて解説させて頂きます。

好きな時間に学習できる

通信講座の一番のメリットは自分の好きな時間に学習することができる点でしょう。

講義の時間が決まっていないため、会社員なら仕事帰りの深夜や出勤前の早朝の時間の隙間時間でもコツコツと学習を進めることが可能です。

通学講義のみの場合、スケジュールの都合などで講義を欠席してしまうと、自習でその穴埋めをする必要があり、予備校のカリキュラムについていくことすらままならないという状況に陥ってしまいがちです。

その点、自分の好きな時間に学習できる通信講座は自分のペースで学習できる点で優れているといえるでしょう。

WebやDVDで繰り返し視聴できる

通信講座では、WebやDVDで講座を何度も視聴できる点もメリットの一つです。

一度の講義では理解しきれなかった分野や自分の苦手な箇所を復習することも可能です。

また再生速度も変更でき、例えば倍速再生で通勤・通学や家事をしながら講義音声を流して復習することなどもでき、幅広い学習スタイルに対応することも可能です。

学費が安いことが多い

予備校・専門学校にもよりますが、通学(ライブ)講義に比べると、通信講座の学費は安く設定されていることが多いです。

公認会計士試験の対策講座の学費は数十万と安いとはいえず、金銭的な負担も大きいため、学費を少しでも抑えたいという方には通信講座はおすすめです

また、通学に必要な交通費もかからないため、そういった面でもコストを抑えることができます。

デメリットや注意点

デメリットや注意点
公認会計士の通信講座のメリットについて解説しましたが、デメリットや注意点もあります。

モチベーションの維持が大変

公認会計士試験の勉強は短くても約2年、長い場合には3年~5年かかる場合もある長丁場の試験です。

通学講座では、受験仲間同士で切磋琢磨し、お互い鼓舞し合うことで試験勉強のモチベーションを維持することも多いです。

一方で、通信講座では、講師や共に勉強する受験仲間も周囲にはおらず、一人きりでの勉強となってしまいがちです。

一度緊張の糸が解けてしまうと、試験勉強が滞ってしまうケースもあり、注意が必要です。

不明点を質問しづらい

先に述べたとおり、通信講座では、講師や受験仲間も周囲にはおらず、一人きりでの勉強となってしまいがちです。

通信講座生のために、疑問点や不明点を解消するためのサポート体制を整えている予備校・専門学校もありますが、通学講座に比べると気軽に相談しにくい点は通信講座のデメリットの一つです。

公認会計士のおすすめ通信講座を比較解説

公認会計士のおすすめ通信講座を比較解説
こちらでは、公認会計士試験対策の通信講座について、各予備校の特徴とともにおすすめの通信講座を比較・解説させて頂きます。

資格の大原

資格の大原
資格の大原は税理士・公認会計士試験対策の最大手予備校の一つです。

受講料はやや高めであるも、受講者数の多さ、講座やテキストの充実度などから大手のメリットを感じることができます。

大原の通信講座は、一般的なWebやDVDと通じた動画講義での講座に加え、ライブ配信による「Webライブ」という新しい受講スタイルを導入している点が特徴的です。

「Webライブ」は講義のライブ配信という受講形態により、場所に縛られないという通信講座のメリットと、通学(ライブ)講義の臨場感や適度な緊張感というメリットを組み合わせた新しい講座です。

もちろん、配信動画は後日も見返すことが可能で、予定が合わない場合や繰り返し見たいというニーズにも対応しています。

資格の大原の詳細はこちら

CPA会計学院

CPA会計学院
CPA会計学院は、近年急激に格者数を伸ばし、急成長を続ける公認会計士受験予備校です。

CPA会計学院の特徴は、合格率の高さです。

TAC・資格の大原と比較すると規模は劣り受講生は少ないながらも、合格率の高さから合格者数はTAC・資格の大原を超えて合格実績1位を獲得しています。

CPA会計学院の通信講座では、教材がWeb上で閲覧可能でPDF出力等にも対応している点が特徴的です。

重いテキストを持ち歩くことなく、タブレット端末などで閲覧できるほか電子データ上で進捗管理なども可能で幅広い学習スタイルに対応できる点のは大きな利点です。

また、CPA会計学院の受講料はTACや資格の大原と比べると、少しリーズナブルな価格帯です。

CPA会計学院の詳細はこちら

クレアール

クレアール
クレアールの公認会計士講座では「非常識合格法」という学習方法を採用しています。

出題傾向を見極め、その年に合った学習範囲を定めて必要な論点に学習範囲を絞ってカリキュラムやテキストを作成しており、効率の良く質の高い学習で合格を目指すというのが特徴です。

クレアールは完全通信制をとっており通信講座に特化した予備校です。

これらの特徴から、受講料も比較的リーズナブルに抑えられており、仕事や学校で忙しい社会人や学生の方、家事に追われる主婦の方が効率よく効果的に公認会計士試験合格を目指す際におすすめな予備校です。

クレアールの詳細はこちら

TAC

TAC
TACは資格の大原と並ぶ最大手の一つであり、約40年の歴史のなかで長年の高い合格実績を誇る公認会計士予備校です。

長年にわたる指導実績で蓄積されたノウハウに基づくテキストの充実度や試験対策の精度高さなどから、人気・実力・実績のいずれにも優れています。

また、講師は全員公認会計士試験合格者であり、受験生の立場に立った指導に力を入れています。

TACの通信講座では、紙媒体の教材に加えデジタル教材にも対応しており、テキストを電子端末上で閲覧することが可能となっています。

また、主要科目のWeb講義の配信は2人の講師で配信が行われており、自分に合った講師を選んで受講できる点もTACの特徴的な点です。

なお、受講料は資格の大原と同様にやや高めの水準となっています。

TACの詳細はこちら

LEC

LEC東京リーガルマインド
LECは費用を抑えて公認会計士合格を目指したい方に特におすすめの公認会計士通信講座です。

LECの特徴的な点の一つは講座の料金設定です。

公認会計士予備校のカリキュラムは短答対策と論文対策を合わせた受講料設定が一般的です。

しかし、LECでは短答式講座と論文式講座を完全に分離して提供しており、短答式試験に合格できずギブアップしてしまった場合でも受講料金の無駄が発生しにくいシステムとなっています。

また、LECの一番のメリットは学費が安いという点です。

短答式コースを受講し一発で合格した場合には論文式コースの受講料が5万円と大幅に値段が減額される仕組みとなっています。

そのため、ストレートに合格できた場合には短答式コースと合わせても35万円程度の費用に抑えることができ、他の予備校と比較しても圧倒的にお得に済ませることができます。

LECの詳細はこちら

まとめ

公認会計士試験対策の通信講座は各予備校で開講されており、非常に数が多く、どの通信講座に申し込めばよいか悩む方も多いです。

本記事では各予備校の通信講座の強みを比較し、おすすめの通信講座について解説させて頂きました。

本記事を参考に、ご自身の学習スタイルに合った通信講座を比較検討したうえでお選びください。